プログラミング

現役のエンジニアがおすすめする無料のプログラミング学習サイト3選【初心者はとりあえずこれで】

どうも、普段はエンジニアをしています(歴は7年ほど)、maechan(@maechan0410)です。

プログラミングの勉強ってどうしたらいいか分からないですよね。

私も実際そうでした。

私は、プログラミングは本やネットを頼りに全て独学で勉強しました。

でも楽に覚えた訳ではなく、勉強している時はこんな不満を持っていました。

本を開きながらPCを触るのは大変だ、情報が断片的で今どこを勉強しているのか分からない、この勉強方法はそもそも合っているのか?

こう思いながらやっていました。

だからこそ、こういったプログラミング学習サイトは非常にありがたいです。

ただ、プログラミング関連の勉強サイトはたくさんあります。

初心者の人は、まず何から手を付けていいか分からないですよね。

今回私は、プログラミング学習サイトでも評価の高い「コードモンキー」「Progate(プロゲート)」「ドットインストール」を試してみました。

実際に使ってみた感想は、どのサイトも使いやすく、がっつりプログラミングの基礎を学べます

それでは使用感などをレビューしていきます。

コードモンキー

どんなサイト?

IT先進国イスラエル発のサービスで、800万人のユーザーを抱える巨大プログラミング学習サイト

利用ユーザーの年齢層は小学生から70歳までと幅広く、現地イスラエルでは1700以上の学校に教材として導入されているようです。

ゲーム感覚で、変数・関数・ループなどの、プログラミングの基本的な考え方を身に着けることができます。

海外のサービスですが、日本語対応もされているので、安心して始められます。

今なら会員登録せずに、最初の30ステージを無料でお試しできます。

学べるプログラミング言語

このサイトで学べるプログラミング言語は「CoffeeScript」という言語です。

このプログラミング言語は、JavaScriptのコードを生成するための高級言語です。

JavaScriptとは、Webアプリケーション開発には欠かせないプログラミング言語の一つで、それを簡単に書けるようにしたのがこの「CoffeeScript」です。

料金

それぞれ3種類のライセンスが用意されています。

  • コードの冒険ライセンス – 1年間 6,480円
  • ゲームビルダーライセンス – 1年間 6,480円
  • コードの冒険&ゲームビルダー セットライセンス – 1年間 12,960円

ライセンスの詳細を公式から抜粋します。

コードの冒険ライセンス

コードモンキーのもっともベーシックなパッケージ。コードを書いてバナナの獲得を目指そう! (初めての方におすすめです)

via: 購入方法 – 3種類のライセンス | コードモンキー

ゲームビルダーライセンス

実際のプログラミング言語でのゲーム開発を独学!全91面のストーリーに沿って学習すると、ゲームクリエイターとして必要な、アクションの作り方・スマートフォンと連動方法・画像組み入れ方などが身につき、最後にはオリジナルのゲームを作成し世界に発信することができます。

via: 購入方法 – 3種類のライセンス | コードモンキー

コードの冒険&ゲームビルダー セットライセンス

コードの冒険のコースとゲームビルダーのコースを両方ともプレイ可能なライセンスです。

via: 購入方法 – 3種類のライセンス | コードモンキー

実際に使ってみて

コードモンキーは、このようなゲームのような画面でプログラミングを学ぶことができます。

主人公の「モンタ」を使ってゲームをクリアしながら、自然にプログラミングの知識が身につく仕組みになっています。

この時は、モンタを歩かせてバナナを取るステージ。

初回はこのようにチュートリアルが出るので、すぐに使い方を理解できます。

上手くバナナまでたどり着けました!

こんな感じでステージを進んでいきます。

誰に向いているか

プログラミングの基礎を学びたい人に向いています。

ゲーム感覚でプログラミングを学べるので、とても手軽に始められるのが特徴です。

子供に合わせた簡単なステージも多くあり、この「コードモンキー」は小中学生向けのプログラミングコンテストを開催しています。

ただ一つ注意点として、Webサービスの作り方は学べません。

Webサービスはプログラミングの他に、アプリケーションフレームワークの使い方や、サーバーの理解なども必要になるためです。

Webサービスを作りたい方は、この後の2つのサイトをおすすめします。

Progate(プロゲート)

どんなサイト?

オンライン上でコードを書きながら、イラスト中心のスライドで直感的に理解できるプログラミングサイトです。

このスライドのおかげで、インプットとアウトプットを同時に行うことができるので効率よくプログラミングを学ぶことができます。

また、このProgateは開発環境を準備しなくてもすぐコーディングを始めることができます。

初心者にとってプログラミングをするまでの大きな壁の一つが「開発環境の構築」です。

これは難度が高く、開発環境を構築できず断念する人もいるため、初めてプログラミングを学ぶ方には、この「Progate」はおすすめです。

学べるプログラミング言語

このサイトでは、Webサービスに必要なプログラミング言語が学習できるようになっています。

HTML & CSS」や「JavaScript」などの、フロントサイドのプログラミング言語、「Ruby」や「PHP」などの、サーバーサイドのプログラミング言語、また、リレーショナルデータベースを操作する際に使用する「SQL」も用意されています。

現在(2018.7.17)学習できるプログラミング言語を一覧でまとめてみます(参考)。

  • HTML & CSS
  • JavaScript
  • jQuery
  • Ruby
  • PHP
  • Java
  • Python
  • Swift
  • SQL
  • Sass
  • Go

その他に、アプリケーションフレームワークや開発ツールの使い方も用意されています。

  • Ruby on Rails5
  • Command Line
  • Git

料金

無料会員と有料会員が用意されてます。

無料会員の場合は、「HTML初級編」「Ruby基礎編」など、基礎レベルの17レッスンを学習できます。

有料会員の場合は、公開中の全66レッスンを、基礎から実践まですべてを学習できるようになります。

有料会員は、月額980円。

法人向けにも提供されていて、利用料金は、1人あたり月額1,480円。

実際に使ってみて

このプログラミングサイトの特徴の一つがこの「スライド」です。

レッスンの前にこのスライドを見て、これから学ぶことを直感的に理解してから、コードを書き始めます。

このスライドはレッスン中にも表示することができます。

実際のレッスン画面です。

画面左にレッスン内容、画面真ん中にエディター、画面右に実行結果が表示されます。

レッスンが完了。わんこ可愛いね。

現在の自分の学習ステータスを確認できます。

誰に向いているか

プログラミングの基礎を理解しながら、最終的にWebサービスを作りたい人向けです。

その理由は、レッスン「Ruby on Rails5」の存在です。

Ruby on Rails5はWebサービス開発をする際に使用する、とてもメジャーなアプリケーションフレームワークの一つです。

このレッスンは、実際にRuby on Rails5の使い方ながら、TwitterのようなSNSサービスを開発していきます。

このレッスンで、ログイン/ログアウト機能や、CRUD(データの生成[Create]、読み取り[Read]、更新[Update]、削除[Delete]の略)を学習できるのですが、これらの機能はWebサービスの基礎になるものです。

これを体系的に学べるのは非常に良いです。

この辺りは本やネットで検索しながらは大変ですから。

ドットインストール

どんなサイト?

3分動画でマスターできる、初心者向けプログラミング学習サイトです。

この「3分動画」というところがミソです。

各レッスンは大体3分の動画になっているのですが、プログラミングなどの習い事は「継続」が大事です。

忙しくても3分なら、毎日続けられる時間です。

こういうアプローチで、プログラミングを少しずつ習慣にしていけるのが、この「ドットインストール」の特徴の一つです。

学べるプログラミング言語

このサイトで学べるプログラミング言語は、「HTML & CSS」や「JavaScript」、「Ruby」や「SQL」など、Webサービスに必要なプログラミング言語はもちろん、「Androidアプリ(Java)」や「Unity」など、モバイルやゲーム関連のプログラミング言語も揃っています。

また、「BASIC」や「COBOL」といった、銀行などの基幹システムで古くから使われているプログラミング言語まであります。

今現在で一般的に使われているプログラミング言語はほとんど網羅されています。

現在(2018.7.17)358レッスンが、5,351本の動画で提供されています。

料金

無料会員と有料会員が用意されています。

有料会員は、プレミアムレッスン動画の視聴やレッスン中に使用したソースコードの閲覧などをすることができます。

有料会員は、月額980円。

法人向けにも提供されていて、利用料金は、1人あたり月額2,480円です。

実際に使ってみて

レッスンは「動画」をメインに進みます。

レッスン中は、自分でエディターを開き、動画を見ながら、動画と同じようにコーディングしていく形になります(俗にいう写経というやつです)。

動画の下に、レッスンのフォローがあり、親切な作りになっています。

誰に向いているか

プログラミングの基礎を理解しながら、最終的にWebサービスを作りたい人向けです。

Webサービスに必要なことは大体網羅されています。

その中で、私が思う特筆すべきレッスンが、以下の「サーバー環境を作れるようになろう」です。

Webサービスを作る上で欠かせないのがこの「サーバー環境の構築」です。

それを通してUNIXコマンドの練習にもなるので、Webサービスを作りたい人は是非やっていただきたいレッスンです。

特に「Amazon Web Services入門」と「ローカル開発環境の構築 [macOS編]」(Windows版もあります)はおすすめしたいレッスンです。

この2つのレッスンは、仕事でプログラミングを仕事にするなら必須のもので、他のプログラミングサイトではあまり見かけないレッスンです。

前者は、Amazonが提供しているクラウドサービス「Amazon Web Services」(Webサービスを運営している企業はほとんど使ってるんじゃないかってくらいポピュラーなもの)を使ってサーバーを構築するレッスン。

また、後者は、「VirtualBox」と「Vagrant」を使って自分のPCに開発環境を構築する方法を学習できるレッスン。

これらのレッスンを学習すれば、オンライン、オフライン両方にサーバーを構築できるようになります。

覚えたらWebサービス開発が非常に楽になるので、おすすめです。

ただ、この「ドットインストール」には、一つ懸念点があります。

一つ前にご紹介した「Progate」よりもレッスン数が多く、初心者はどれを選べば良いか分からなくなる、ということです。

かなり細かくレッスンが分かれています。

こういう理由から、この「ドットインストール」は、自分が何をしたいのかが明確になっている人におすすめの学習サイトでもあります。

まとめ

それぞれ個性のあるプログラミングサイトを3つ選んでみました。

現役のエンジニア目線から言うと、まずはこの3つのサイトを入り口にプログラミングに慣れることをおすすめします。

レッスン方法で分けると、

特徴で分けると、

難易度で分けると、

自分にあったレベルや勉強方法を意識して選ぶことをおすすめします。

どのサイトも無料で学習できます。

まずはトライしてみてはいかがでしょうか。

maechan
maechan
今回ご紹介した学習サイトは続かなそうだなあって思った方。

人に見られてる環境じゃないと続かない、一人だと挫折しそうって方。その気持ち、よく分かります。

ギブミー強制力。

そういう時は「スクール」に通うのが一番です。

只今、有名プログラミングスクール「TechAcademy [テックアカデミー]」でお得なキャンペーンをやっています。

この機会にスクールに通うか検討したくなるキャンペーンです。是非一度チェックしてみてください。

記事内の写真出典元

Photo by Alex Kotliarskyi on Unsplash

ABOUT ME
maechan
ベンチャー、フリーランス、スタートアップを経験。 開発業務、人事業務に従事していました。 現在は農業系スタートアップ企業でエンジニアとして働いています。 リモートワークをしているノマドサラリーマンです。茶道とワークアウトが趣味です。